Rails勉強会@東京第27回に行ってきました。
霞ヶ関で行われたRails勉強会@東京第27回に参加してきました。
会議室の壁一面がホワイトボードになっていました。落書きし放題です。楽しそう。
窓から見える景色がキレイでした。さすが霞ヶ関です。さすが20階です。
マックブックエアーを生で見ることができました。フタを閉めたときの形が、クリーム増量前の白い恋人を思い出させます。マックのノートパソコン欲しいなー。
前半 fastladderのソースを読んでみる
fastladderというのは、この度livedoorさんがソースを公開したRSSリーダーのようなものです。
http://code.google.com/p/fastladder/source/checkout
モデル
最初にER図を見ました。モデルは全部で8つしかない至ってシンプルな構成です。
- feed
- subscription(購読?)
- item(エントリ)
- member(利用者)
- folder
- favicon
- crawl_status
- pin(?)
ピンって何だろう・・・?
コントローラー
この変から話の内容が高度になってきて、ところどころわからなくなってきました。
セッションにはユーザーIDだけが入っていて、リクエスト毎にユーザーIDをキーにmemberテーブルを検索しに行き、検索した結果をApplicationControllerのインスタンス変数「@member」に入れて、他のコントローラーから参照できるようにしているようです。 ごめんなさい。よくわかりませんでした。
ファビコン関連でメモリを大量に消費するような作りになっているみたいですが、とある三行をコメントアウトするとメモリ消費量が700MBから40MBに減るそうです。
感想
飛び込みで参加するのはちょっと大変でした。
初心者がソース読む系のセッションに行くときは、ある程度予習してから行った方がよいです。
後半 active_scaffold について色々
「active_scaffold」という、scaffoldを更に使いやすくしたすごいプラグインがあるそうです。
http://activescaffold.com/
Ajaxとかページ送り機能とか便利な機能がいっぱいついていて、さらにデザインもカラフルでセクシーな感じになっているので、偉い人に見せても「おー、いいじゃないか」って言ってもらえるかもしれないレベルのものが、瞬く間にできてしまいます。
セッションの最中に、active_scaffoldを使って実際にアプリケーションを作成していました。従来のscaffoldで作成した画面に比べると、デザインの向上、Ajaxによる操作性の向上、さらに日本語化も簡単に行えるようになっていて、ユーザーへの優しさが桁違いです。
active_scaffold_localization.rb - urekatのスカンク日記3
↑のページに、active_scaffoldのメッセージを日本語にする方法が載っています。
acrive_scaffoldを使って何か作ってみたくなりました。